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解答解説 – 臨床心理士試験対策
解答解説
【答え】ADOS-2

【解説】

ADOS-2は、「ASD疑いのある乳幼児~成人」が対象です。一方、CAARSは、「ADHDの重症度」をアセスメントするツールで、18才以上の成人が対象です。

また、検査の正式名称を覚えると楽です。例えば、「CAARS」の正式名称は、「Conners ADHD Adult Rating Scale」です。「Adult=大人」ですから、「10歳が対象ではないな」という考え方で選択肢から除外できます。

【まとめ】

以下の表で、ADOS-2とCAARSの主な特徴を比較しています:

アセスメントツール 対象 目的 年齢範囲
ADOS-2 ASD疑いのある個人 ASDの診断と評価 乳幼児~成人
CAARS ADHD症状のある個人 ADHDの重症度評価 18歳以上の成人

【その他】

  • 以上を踏まえて、R4の過去問「問題40」に挑戦してみましょう(^ω^)
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