臨床心理士資格試験~ロールシャッハ・テスト⑧~反応領域(W・D・Dd)

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「ロールシャッハ・テスト(反応領域)」に関する問題を取り上げています。

出題のポイント

 「ロールシャッハ・テスト(反応領域)」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. 全体反応と部分反応の比率の意味
  2. W:Dの比率の解釈
  3. Dd反応の割合

問題~全体反応と部分反応の比率の意味~

◆以下の( )に入る番号を選べ。

・全体反応と部分反応の比率から、(   )のアセスメントを行うことが可能である。

①現実検討能力の程度

②物事を具体的に見るか、全体的に見るか

③感情をコントロールする力

問題~W:Dの比率の解釈~

 ◆Bさんに施行したロールシャッハ・テストから以下のように、一部結果が得られた。ここから言えることとして、適切なものはどれか?

【Bさんのスコア】

W:D=20:5

①Bさんは、物事を具体的に処理する能力が高い

②Bさんには、物事を抽象的に処理する能力が高い

問題~Dd反応の割合~

一般成人のロールシャッハ・テスト結果として適切なものを選べ

①Dd%=30%
②Dd%=8%

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