この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「内田クレペリン精神作業検査」に関する問題について取り上げています。
出題のポイント
「内田クレペリン精神作業検査」は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?
過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
問題①~検査の発展~
内田クレペリン精神作業検査は、Kraepelin,E.の連続加算作業を、内田勇三郎が日本人向けに標準化した検査である。
問題②~進め方~
加算作業は1行について1分間実施するが、まず15行連続的に行い、休憩効果をみるために3分間休憩する。
問題③~目的~
内田クレペリン精神作業検査は、一桁の数字の連続加算作業によって得られた結果(作業の仕方や成績)に基づいて、能力面の特性をみるためだけの検査である。
問題④~作業に影響を与える5因子~
◆ 作業量に影響を及ぼす要因として適切なものを選べ。
①意志緊張・興奮・慣熱・練習効果・疲労
②不安・熱量・練習効果・注意力・睡眠
③生活リズム・体力・疲労・練習効果・注意力
問題⑤~定型~
内田クレペリン精神作業検査では、前半はU型あるいはV型の作業曲線のものが高度定型群と判定される。
問題⑥~前半と後半の作業量~
内田クレペリン精神作業検査では、後期は、前期よりも作業量が低下する。
問題⑦~最大作業量~
内田クレペリン精神作業検査において、最も作業量が多くなるのは、後期の2分目である。
問題⑧~不適応者の作業曲線~
安定した人にみられる作業曲線を定型型特徴と呼ぶのに対し、不適応者の作業曲線によくみられる曲線を不適応型特徴という。
問題⑧~開発者~
内田クレペリン精神作業検査は、内田勇三郎の理論をもとに、Kraepelin,E.が開発した検査である。
問題⑨~作業量と他の要因との関連~
内田クレペリン精神作業検査では、知的能力が作業量と関係があるとされており、情意面の特徴は作業量と関係がない。
問題⑩〜定型曲線〜
内田クレペリン精神作業検査における定型曲線では、後期の作業量が前期の作業量に比べて減少する。
問題⑪〜定型曲線の枠組み〜
内田クレペリン精神作業検査において、定型にみられる作業曲線は前期の骨組みが、U字型あるいはV字型になる。
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