臨床心理士資格試験~ロールシャッハ・テスト⑥運動反応(M・FM・m)~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「ロールシャッハ・テスト(運動反応)」に関する問題を取り上げています。

出題のポイント

 「運動反応(M・FM・m)」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. M(人間運動)反応の解釈
  2. M反応の平均
  3. M:FMの比率

問題~M(人間運動)反応の解釈~

◆Aさんに施行したロールシャッハ・テストから以下のように、結果が一部得られた。ここから言えることとして、適切なものはどれか?

【Aさんのスコア】

各図版に対するM反応の数、I〜Ⅶ図番→0、Ⅷ・Ⅸ・Ⅹ図版→3

①Aさんは、怒りや強い感情を誘発する場面において、思考や想像活動が活発になる。

② Aさんは、多様で複雑な刺激にさらされる場面において、思考や想像活動が活発になる。

問題~M反応の平均~

M反応は通常2~4程度の出現が期待されている。

問題~M:FMの比率~

一般成人のロールシャッハ・テスト結果として適切なものを選べ

①M>FM
②M<FM

答えと解説~臨床心理士試験の過去問傾向をまとめたアプリ~

答えと解説が知りたい方は↓こちら(=゚ω゚)ノ

コメント

タイトルとURLをコピーしました