解答解説
【答え】①
【解説】
境界性パーソナリティの治療において発展してきたのがA-Tスプリットです。
【根拠】
「治療構造の観点から医師と臨床心理職との分業の合理的なあり方として発展したのが、いわゆるA-Tスプリットの方法である。この方法は、本来管理医と精神分析を行う分析医を分けることで精神分析療法をスムーズに行わせようとした分業の工夫から生まれたものだが、現在は精神分析に限らず主治医と臨床心理職などサイコセラピーのセラピストとの分業のあり方として発展している(Fromm-Reichmann、1959;小此木、2002)」
(引用:医療サービスの中の臨床心理行為 : 行為の主体という観点から)
【学習メモ】
・以上を踏まえ令和2年問題66に挑戦しましょう(^^♪