臨床心理士試験2次試験~2回目の面接~

臨床心理士資格試験について

11月某日

僕は、有楽町のカフェにいた

スーツも新調し

模擬面接も受け

準備万端である

そう、2022年に見事に不合格となり、再び受験の地に降り立ったのだ(`・ω・´)キリッ

会場の様子や、当日の流れについては↓↓こちらをご覧ください

この記事では、2回目の面接の様子についてまとめておきます(^-^)

控室にて

例のごとく、会場で待機している僕

前回の経験を踏まえ、今回は、やや早めに着席

案内人からおよびがかかる

「受験番号××××クリタマさん

ここで、1つめの事件が発生した

それが↓↓こちら

「あ、明らかに、選別されている・・・」

1回目の面接の時は、5~6人ぐらいで、現役の大学院生と整列させられていました

しかし、2回目の面接ともなると、どうやらブラックリストいりするようである

※完全に個人の想像です

おじさんが3人・・・

しかもはるかに年上・・・

クリタマは思った

一緒にされたくねぇ

※老いを受け容れられない個人的な問題

面接がまだはじまってすらいないのに、ダメージを受けるクリタマ

本当に大丈夫だろうか?

と現実を受けいれられないまま直面させられつつも、例の扉の前に座らされる

そう、臨床心理士試験名物・・・

通称

「試しの門」

とはいえ、

2回目なので、なんの感動もない

さて、どうなることやら・・・・

面接開始

「どうぞ」

部屋の奥から声がきこえる

席の横まで歩き、面接官のほうに目をやる

「どうぞ、お座りください」

どうやら、僕が2回目の面接でマッチアップする相手はこの人達のようである。

スンッと着席、自己紹介を済ませた。

ここから、本番である

まずは相手のお手並み拝見といこう

「2回目の試験ですが、緊張されてますか?」

クリタマは思った

「想定外」

1回目の試験を落とされたことはもはやトラウマである

さっそくその傷口をえぐってくるとは・・・

さすがにブラックリストいりされているだけはある

※されているかはしりません

故に、クリタマの中は次のような思考に支配されていた

「それ、ハラスメントじゃないですか?」

※ちがいます

完全に冷静さをうしなった人間である

皆さんは、決してこうなってはいけない

とはいえ、僕も立派な社会人のはしくれ

そんな洗礼を、華麗にやりすごす(実際はギリギリ

ちなみに、1回目の面接では、前職のことについて色々きかれたのですが、2回目は、今の仕事についていろいろ聞かれた印象が強いでした(;´・ω・)

なんにせよ、序盤をクリアしたクリタマはその勢いにのり、中盤はうまくやりとりをすすめたように思う。

質問内容について知りたい方は、こちらの記事に「閲覧希望」とコメントください。

PWをお送りしますので、↓↓こちらからご覧いただけます(=゚ω゚)ノ

※ここより先は、限定公開です。

しかし、終盤で再び事件が発生する

それが↓↓こちらのやりとりである

「弱み克服ために、何をしていますか?」

この質問のの趣旨もまあ、わかる・・・

そして、やたらと「弱み」について掘り下げられた印象もある

それもまあいい

2回目だからね

ただ

ただね

「おま、言う!?」

※「おま、言う=お前が言う?」

大人げなくも、むっとしてしまったクリタマ。

まだ、男性側に質問されていたら、仕方ないかなと思う

だって

だってさ・・・

「あなたこそ、弱み丸出しでは?」

※ただの愚痴です

食欲>運動量

にならなきゃさ

そうはならんじゃん?

その弱みにはどうやって克服するんですか?

どうなんですか?

なんてことは、絶対に言ってはいけません

なので、クリタマは、適応的な思考を考えました。

言うても、臨床経験のある先生です

きっと、なにかしらの意図があるに違いない。

このふくよかさにも、弱みばかり掘り下げてくるこの感じにも意図があるんだ。

そう考えました

ふくよかさ=親しみやすさ

弱みをやたらきいてくる=感情コントロール力をみてる

きっとそうに違いない・・・

と、セルフ認知行動療法を施し

なんとか、気持ちの切り替えをはかり、受け答えをやりきったクリタマ

クリタマは思った

「終わった、やりきった」

時間的に考えてもこれでおわりなはずだ

そう思った矢先

最後の事件が起きる

「他になにかありますか?」

ここで、ようやく女性から男性にバトンがわたった

え・・・

ここで!?

ここまでも多少、男性から質問があったものの、明確にバトンを渡されたのはここが初めてである

面接時間は、おおよそ10分程度なのが、7割は女性が使っていたように思う

そして、男性もこの無茶ぶりをなんの躊躇もなくこなしているところをみると、これは決められていた道筋

そして、とんできた質問がこれ

何を求めてるんですか?」

「・・・このタイミングで!?」

この質問は、明らかに、探りというか、殺しにきてる質問である。

協会に沿った答えではなく、僕自身の動機についての答えを求めている。

それもわかる。

この質問に対する答えも準備していた

この質問に対する受け答えは掘り下げられることを前提にしていたので、一言で答えるのは難しい

なんでこの質問してきたんだよ。

とまあ、この先生も臨床歴の長い先生である

つまり、意図があるのだろう

あるとすれば、やはり「揺さぶられた時の、動揺」をみているのでは?

ということです。

よくよく考えてみると、

「どう考えても、くどい弱みの追及」

「どう考えても、おかしなタイミングでおかしな質問」

こちらの感情コントロールとかそういうことをみているとしか思えない

だって

だってさ・・・

ここになんの意図もなかったとしたらさ・・・

「あほやん」

※ただの愚痴です

と思ってしまうような面接でした・・・

2回目の試験の結果

ってなわけで、結果は、無事に合格(^^♪

ここで言ってることが適切かどうかはさておき、これから2次試験を受ける方は、是非参考にしていただければと思います。

大事なのは、1つの事実をうのみにせず、自分なりに考えて、面接の準備をすすめてほしいということです。

頑張ってください♪

2次試験対策Q&Aまとめ

臨床心理士資格試験の2次面接に進んだ方向けにQ&Aリストを作成しました。

よろしければご参考ください(^^♪

内容としては以下の通りです。

  • 想定質問(実際にあった質問も含む)
  • 応答例
  • 解説

ちなみに、2次試験終了後には、アクセス権は削除されますので、必要であれば、PDFファイルをダウンロードして頂くよう、予めご了承ください。

コメント

  1. ぺん より:

    閲覧希望します。

    • クリタマ より:

      >ぺんさん
      想定質問リストについては別ページでも、閲覧希望されていましたので、すでに承認しています。
      以前メールでお送りしていたかと思うのですが、届いてなかったでしょうか?

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