パス解析の結果の書き方②|論文にパス図を掲載するときのポイント

心理統計法

この記事は、心理系大学院生を対象とした統計法の学習ページです。

  • パス解析でモデルを複数検証したけど、どう書けばいいの?
  • モデルが複数ある場合の書き方をがよくわからない…

こんな悩みや疑問がある方はご参考ください( ˘ω˘)

結論〜1つの例としてご覧ください〜

基本的な書き方は、前回(モデルが1つの場合)と同じです。

※係数やパスの影響および方向は架空のものです

基本的な書き方

パス図の基本的な書き方としては、「モデルが1つの場合」と同じです。

  1. 変数を配置
  2. パスの記入
  3. パス係数の記入

モデルが複数ある場合のポイント

そして、もちろん違いもあるわけですが、それはモデル間比較のための指標を示すことです。

とにかく、モデルを複数論文に示す場合は、モデル間比較をして、どのモデルが最も優れているかを見出すことが多いと思われます。

そのため、そういうケースではモデル間比較の指標を示す必要があるということです。

「モデル間比較に使える指標の例として、表7.3にはAGFI、RMSEA、AIC、CAICを取り上げ、成績データの各モデルの値を記したが、以下に各指標を説明する」
(引用:多変量データ解析法, p71, [7.6. モデル間比較に使える指標])

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パス解析でモデルが複数ある場合の書き方について、少しは理解が深まったでしょうか?

最後に本記事の内容を振り返っておわかれです(^^)/

  • モデルが複数の場合の基本的な書き方は、モデルが1つの場合と同じ(変数配置 → パス記入 → パス係数記入)
  • モデルが複数の場合は、モデル間比較のための指標(AGFI、RMSEA、AIC、CAICなど)を示す必要がある

ということなんですね~

それではまた(^^)ゞ

参考

こちらの記事を作成にする上での参考文献です(^ω^)

文献①:働く女性のキャリア・ストレス・モデル パス解析による転職・退職行動の規定要因分析

文献②:対人ストレス過程の検証

文献③:大学への帰属意識が大学不適応に及ぼす影響 

④多変量解析がわかる

⑤多変量データ解析法

⑥例題とExcel演習で学ぶ多変量解析

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