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この記事では、臨床心理士資格を更新するためのポイント活動についてまとめています(^^ゞ
- いつまでに何ポイント貯めればいいの?
- 何をすればポイントが貯まるの?
- どのぐらいペースでポイント貯めていけばいいの?
- そもそも、更新制度の全体像がよくわからない
こんな疑問のある方はぜひお読み下さい(^^)
イベントカレンダー
ちょうど日本心理臨床学会のweb大会期間中ということもあり、ポイ活用のイベントカレンダーをおいておきます(^^♪
更新情報 2025年11月9日
- 心の健康フォーラム→11/14(金)申し込み〆切
- 発達障害の二次障害とその支援→11/24(月)申し込み〆切
まずは、結論〜5年で15ポイント〜
それでは、結論からいきましょう。
臨床心理士の資格を更新するためには・・・
ずばり・・

5年で15ポイント貯める必要があります。
ですので、この最終ゴールから逆算して考えていく必要がありそうですね。
いつまでに、15ポイントためておけばいい?
では、時期の逆算をしていきますが、これも先に結論を述べておきます。
資格取得年度+4年の11月末を期日として設定しておくのが良いと考えています。
つまり、具体例を挙げると以下の様になります。
- 2019年4月1日に資格発行された人⇨2023年11月末まで👈今年が期限だった人
- 2020年4月1日に資格発行された人⇨2024年11月末まで👈来年が更新の人
- 2024年4月1日に資格発行された人⇨2028年11月末まで👈今年から臨床心理士になった人
- 2025年4月1日に資格発行された人⇨2029年11月末まで👈今年受験をして受かった人
というのも、僕の場合、資格有効期限が2029年3月31日です。
しかしながら、当然そこまでに15ポイント貯めても手遅れですよね?
なぜなら、更新手続きがあるからです。
ということで、いつごろを期限にして15ポイント貯めておけばいいのかと言われれば、それが、2028年11月最終日までなのです!
そうすると、時期設定の理由についてです。
なぜ、資格取得年度+4年の11月最終日?
なぜなら、資格の更新期間が12月〜1月だからです。
例えば、2024年3月31日に更新された方(2019年4月1日に臨床心理士になったひと)の申請期間は、
2023年12月4日〜2024年1月31日でした。
これは日本臨床心理士資格認定協会のお知らせで確認できます。
要するに、15ポイントの取得期限を申請期間より前に設定しておくことで、焦らない様にしておきましょう!
というのが理由です。
初めてやることというのは、必ず不測の事態が起こります。
しかし、2ヶ月猶予があれば、まぁ対応できるでしょう。
以上の理由から、期限を「2028年(資格発行年+4年)の11月末」に設定したというわけなんですね~(/・ω・)/
どのぐらいのペースでポイントを取得していけばいい?
次にポイント取得のペースを逆算してみます。
結論としては、「1年2ヶ月あたり、4ポイント」をめざすのがよさそうです(^O^)
というのも、先ほど設定したポイント取得の期日を2028年11月末日とすると、実質4年8ヶ月しかありません。
4年8ヶ月=15ポイント
とすると
2年4ヶ月=7.5ポイント
1年2ヶ月=3.75ポイント
となります。
これを四捨五入して「1年2ヶ月で、4ポイント取得」を目標にすれば、
16ポイント取得できるので条件をクリアできるという目論見です(^O^)
具体的に、どうやってポイントを取得できるのか?
結論から言うと、日本臨床心理士資格認定協会が指定する6つの活動に参加するとポイントを付与されます。
3つ(最低でも1つは、認定協会が指定したものを選ぶ)以上参加して、15ポイント取得背よということでした。
「臨床心理士の資格更新の手続きは、資格の発効日から満5年を経過するごとに行われます。有資格者は、5年以内に下記の①から⑥の教育研修機会に、①②のいずれかを含めた3項目以上にわたって参加(発表)し、計15ポイント以上を取得することで資格を更新できる仕組みです」
(引用:日本臨床心理士資格認定協会ホームページより)
これを見える化すると↓↓こんな感じです。

しかしながら、これだけ聞かされても、まあ意味がわかりませんよね?(笑)
ですので、具体的な内容を1つずつみていきたいなと思います。
本協会が主催する研修会等への参加
本協会とはもちろん、日本臨床心理士資格認定協会のことですね。
これは大きく2つです。
臨床心理士研修会
臨床心理士研修会は、年に2~3回開催されているようです。
「臨床心理士の資質向上のため、本協会の主催で「臨床心理士研修会」を年2~3回、臨床心理士の有資格者を対象に開催します」
(引用:日本臨床心理士資格認定協会ホームページより)
ちなみに、以下のページから、実績をみると、令和5年度は、長崎・香川・静岡の3県で開催されていたようです。
地域の平等性を保たなくてはいけないからなのでしょう。
ポイントの付与は、役割によって違うようですね。
- 講師→4P
- 発表者→4P
- 受講者→2P
心の健康会議
続いては、心の健康会議です。
令和7年は、2025年3月9日(日)に岩手県盛岡市で開催されたようです。
遠方な上に、既におわっていました。
過去の開催実績はこちら(^^♪
ポイントの付与は、以下の通りです。
- シンポジスト→4P
- 指定討論者→4P
- 司会者→2P
- 参加者→2P
個人的には、参加者以外は縁がなさそうです(苦笑)
一般社団法人日本臨床心理士会もしくは地区又は、都道府県単位の当該臨床心理士会が主催して行う研修会等への参加
次に、赤枠の②です。

そして、これもいくつかあります。
日本臨床心理士会が行う研修会
以下のページにとんでいただくと、日本臨床心理士会の研修情報をみることができます。
オープンダイアローグ参加したかった・・・
地区又は、都道府県単位の当該臨床心理士会が行う研修
↓↓こちらから、各地域の心理士会が確認できるようになっています。

ページ見ていただくとわかると思うんですが、地域によっては、「公認心理師協会」はあるけど、「臨床心理士会」はないところとかあります・・・(苦笑)
本協会が認める関連学会での諸活動への参加
ここからが青枠の話です。③ですね。

日本臨床心理士資格認定協会が認める学会は↓↓こちらです。
http://fjcbcp.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/03/shonin_gakujutsu_dantai2023.pdf
多くの方は、日本心理臨床学会に入っているかと思いますが、これは、「本協会が認める関連学会」に該当します。
学会によっては、入会方法が異なったり、審査があるでしょうから、直前になって焦らないようにしましょう。
↓↓日本心理臨床学会への入学手続きを知りたい方はこちらをご参考ください。
工事中です。気になる方は、ブックマークをお願いします(^^ゞ
まとめ
それでは、最後に本記事の内容をまとめてお別れです(^ω^)
- 資格更新の条件は、5年で15ポイント取得すること
- ポイ活の期限は、資格発行年+4年の11月最終日までに設定するとよい
- ポイントは、1年2ヵ月に4ポイントのペースで取得を目指すとよい
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