この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「描画法」に関する問題を取り上げています。
出題のポイント
「描画法」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
問題①~バウムテスト~
バウムテストにおいて、統合失調症の患者が「メビウスの木」と呼ばれる樹木を描くことがある。
問題①-2~解釈~
バウムテストの解釈は、①全体的評価、②形式分析、③内容分析の過程があると考えられているが、これらの側面はお互いに独立している。
問題②~HTPPテスト~
HTPPテストは、「家」、「木」、「男性」、「女性」を描かせる。
問題③~S-HTP法~
S-HTP法(統合型HTP法)は「家と木を入れて、何でも好きな絵を描いてください」と指示する。
問題④~交互なぐりがき物語統合法~
アメリカの絵画療法家ナウンブルグ(Naumburg,M.)は、交互なぐりがき物語統合法を創案した。
問題⑤~限界吟味法~
◆以下の描画法と人物の組み合わせから適切なものを選べ
- ウィニコット ー 限界吟味法
- 山中康裕 ー 交互なぐりがき物語統合法
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