臨床心理士試験対策~薬物療法~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「薬物療法」に関する問題を取り上げています。

問題①~抗うつ薬の作用機序~

◆抗うつ薬の説明として正しいほうを選べ

  1. ベンゾジアゼピン受容体に作用する
  2. セロトニンやノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。

問題②~アクチベーション症候群~

抗うつ薬の投与初期や増量時に注意すべき副作用の一つに、アクチベーション症候群がある。この症候群に関連する症状として、以下のうち誤っているものを選びなさい。

  1. 不安
  2. 焦燥
  3. 眠気
  4. 易刺激性

問題③~耐性~

◆抗うつ薬について、以下の記述のうち正しいものを選びなさい。

  1. うつ薬は継続的に同量を服用すると耐性が生じ、効果がみられなくなる。
  2. 抗うつ薬は継続的に同量を服用しても効果が持続し、耐性が生じにくい。

問題④~抗認知症薬~

◆次のうち、抗認知症薬として適切なほうを選べ。

  1. コリンエステラーゼ阻害薬
  2. SSRI

問題⑤~抗不安薬~

◆次のうち、抗認知症薬として適切ではない方を選べ

  1. ベンゾジアゼピン受容体作動薬
  2. アミロイドβ沈着抑制薬

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