この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「失語症」に関する問題を取り上げています。
出題のポイント
「失語症」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
問題①~失語症の損傷部位~
失語症とは、大脳の後天性の損傷による言語機能の障害であり、左半球の損傷により発症する事例が多い。
問題②~ウェルニッケ失語~
ウェルニッケ失語に関する問題をまとめてあります。
問題②-1
ウェルニッケ失語は、側頭葉上後部に位置するウェルニッケ野とその近接領域の損傷により認められる。
問題③~ブローカ失語~
ブローカ失語に関する問題をまとめてます。
問題③-1
ブローカ失語は、側頭葉下後部に位置するブローカ野とその近接領域の損傷によるものである。
問題③-2
ブローカ失語では言語理解の困難が認められ、ウェルニッケ失語では、発話の困難が認められる。
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