この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「倫理」に関する問題を取り上げています。
出題のポイント
「倫理」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
問題①~来談者との関係性~
臨床心理士は来談者と私的関係を持ち、信頼感を得られるように留意しなければならない。
問題②~保存する記録~
臨床現場で保存する記録について、次の中から適切なものを1つ選べ
- 記録には、面接室での有り様のみを記録する。
- ネガティブな印象もポジティブな印象も感じたままを記録する。
- 記録は、アセスメントの根拠になりうる。
問題③~違反への注意~
臨床心理士は倫理綱領を十分に理解し、違反することがないように個々人で責任を持ち常に注意しなければならない。
問題④~基本的人権の尊重~
臨床心理士は自らの専門的業務の遂行に際しては、来談者等の基本的人権の尊重を第一義と心得なければならない。
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