【修士論文】研究計画書のテーマが決まらないと嘆くあなたへ

大学院受験

この記事は、【臨床心理士指定大学院を目指す受験生】向けです。

  • 「研究計画書のテーマが決まらない」
  • 「テーマを研究計画書に落とし込み方がわからない」

こんな悩みのある方に、ご覧いただけると幸いです!(^^)!

結論~研究テーマを決めるには?~

結論から言うと

ずばりこれです

あなたが大学院に進もうと思った動機を掘り下げましょう

なぜなら、それがあなたにとって興味の関心の深いものであり、研究を続ける上でのモチベーションになるからです。

というか、興味があっても、モチベーションを維持するのはとても難しいです。

レポートやって、授業受けて、実習に参加して

仕事が、家事が、バイトが、友達との予定が

そういうものがたくさんあって、研究は優先順位が下がりがちです

だからこそ、「自分の興味関心を掘り下げる」という姿勢は大事です。

「なんでもいいけど、なんでもいいと続かない」

だからです。

発表をきいていて、おもしろい研究と、そうでない研究の違い

そして、僕が大学院時代に先輩や、同期、後輩の研究発表をきいていて、思ったことがありました。

それは、「きいていておもしろい研究」であることと「なんだか無味乾燥な研究」があったということです。

聞いていて、おもしろい研究

その人の「実体験」が混ざっている研究は、面白いなという感じがします。

これは、完全に個人的な主観なのですが、その人の実体験から来る研究テーマって話をきいていておもしろいなと思うことが多かった気がします。

確認したわけではないので、わかりませんが、絶対に知識だけではうまれないだろうなという疑問とか仮説とかってのもあるし、なにかしらのコネクションがないと、そのデータ収集できなくね?

みたいなことから想像できます。

例えば、「引きこもりの研究をする人」は、ひきこもり経験があったり、身近にそういう人がいたりしたことがあるのかな?

とか

「子育てをテーマにしてる人」は、子育てがきっかけで、この人、臨床心理士目指してるんだろうな

とか

そういうのが自然と伝わってきます。

だから、なんか説得力があるし、深さと奥行きがあるんですよね

なんというか、精神分析的に考えると、研究にその人自身のアイデンティティが投影されていることをすごく感じます。

これは、僕自身も自覚はなかったのだけれど、人から見たらきっとそうなのだろうと思います。

だから、その動機に立ち返り、そこを起点に掘り下げていくのが良いと思います。

無味乾燥に感じる研究

一方で、きいていて、無味乾燥に感じるような研究というのは、

これも主観ですけど、「そこに自分の考えがない」のが伝わってくる研究。

だから、先行研究も記載はあるけど、なんか記載されてるだけって感じだし

多分、「研究テーマがわからない」という状態からはじまって、先生に言われたことだけやってきた義務的な発表になってたりします(笑)

研究をやってるというよりも、やらされてるパターンですね。

誤解しないで欲しいこと

ということで、おもしろい研究と無味乾燥な研究の2つを紹介しましたが・・・

「正直、どっちでもいい」

うん。

なぜなら、ここでの最優先事項は、あなたが大学院を無事に卒業できることだからです。

それ以外のことはもう

(引用: キングダム 45巻 488話 秦王の絵図より)

と、中華統一した暴君もこのように言っているので、そういうことなんですよ。

だから、卒業できればどっちでもいいと思ってます。

ただ、研究って、すごくエネルギーを使うし、長い期間かかるので、やはり続けるという意味で、自分やりたくてやってるような研究テーマにしたほうがいいですよ。

大事なことなのでも1回言いますね?

「なんでもいいけど、なんでもいいと続かない」

だからです。

以上を踏まえて、NotebookLMをおすすめします

ということで、じゃあ、具体的にどうやって、研究テーマを決めればいいの?

という話になるかと思うのですが、今後、研究を続けていく方におすすめしたいのが、AIを活用することです。

で、数あるAIがある中で、僕の推しはNotebookLMです。

というのも、NotebokMは研究者にとってとても有用なAIなんです

その1番の理由は、ハルシネーションを起こしづらいということが挙げられます。

ハルシネーションとはAIが、もっともらしい誤情報(=事実とは異なる内容や、文脈と無関係な内容)を生成することを意味します。

他にも、項目ごとに情報をまとめることができるため、ある概念に沿った論文などを1つのノートとして蓄積していくことできます。

↓↓こんな風に

ですので、研究テーマを決めるところから、修士論文の発表を終えるまで有用なツールです。

NotebookLMを使って、研究テーマを研究計画に落とし込む方法

ちなみに、この記事を作成するにあたって、NotebookLMを活用しました。

というのも、この記事を作成するにあたって、

「一体何をテーマにブログを書けばいいのか?」

という疑問が最初にあったわけですが、

「一体何をテーマに研究をすればいいのか?」

という皆さんの悩みと重なると思ったからです。

というわけで、NotebookLMを使って、研究テーマをを計画書に落とし込むためのプロセスを知りたい方はこの記事に感想コメントしてください!(^^)!

いまなら、絶賛無料で公開中です!(^^)!

※ここより先は、限定公開です。

コメント

  1. Y.H. より:

    大学院受験を考えています。9月上旬に研究計画書を提出しなければなりません。よろしくお願いいたします。

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