この記事は、心理系大学院生を対象とした統計法の学習ページです。
- 重回帰分析の結果ってどうやって論文に書けばいいの?
- 分析結果は出たけど、表のまとめ方がわからない…
こんな悩みや疑問がある方はご参考ください( ˘ω˘)
はじめに
ここまでで、重回帰分析の出力結果の求め方がわかりました。
ただし、その結果を論文にそのまま載せるわけにはいきません。
「じゃあ、そうどうすればいいの?」
ということで、結果の書き方についてまとめておきます(^^)
ちなみに、結果の書き方は、あなたの研究によって異なりますが、今回は
独立変数を固定、従属変数を変動させる場合について紹介してみたいと思います。
今回使うデータについて
そして、今回使うデータは↓こちら

このデータは、【アドインを使って重回帰分析をやってみよう】で扱ったデータに事業所G-Kが加わったものです。
そして、これまでは従属変数として「売上」が扱われていたが、その内訳も追加されています。
つまり、以下のように売上を分解したということです。
- カウンセリング
- コンサルテーション
- 心理検査
そして、このデータに基づき、結果を出力し、結果をまとめたのが↓これ

この表をみてもらうとわかりますが、左から2列目の「独立変数」は、変動がありません。
上から順に、「広・人・面」とならび、それが1セットとして、繰り返されているだけです。
これがつまり、「従属変数は変動、独立変数は固定」という意味です。
変数の整理
これらの変数を整理すると↓こういうことです(^^ゞ

パス図っぽく描くと

↑こういうことですね
実際にやってみてください
では、実際に以下のデータで、結果を出力し、その結果に基づいて先ほどの表を作ってみましょう(/・ω・)/

書き方のプロセスが知りたい方は
ちなみに、今回は最終形態のみを示しましたが
↓↓こんな方は、こちらの記事に「閲覧希望」とコメントください(^^♪
- 結果の表の作り方が知りたい!
- むしろ表のフォーマットが欲しい!
- 出力結果を、表に書き出していくプロセスが知りたい!
コメントが確認でき次第PWをお送りします<m(__)m>
※表の取得と動画の閲覧にはgmailが必要です。
表のフォーマットはこちらからダウンロードできます
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
重回帰分析の結果の書き方(独立変数固定パターン)について少しは理解が深まったでしょうか?
最後に本記事の内容を振り返っておわかれです(^^)/
- 独立変数を固定、従属変数を変動させるパターンでは、同じ独立変数で複数の従属変数を分析する
- 結果の表では「独立変数のセット」が繰り返される形になる
- 売上の内訳(カウンセリング、コンサルテーション、心理検査)ごとに分析することで、詳細な検討が可能
ということなんですね~
それではまた(^^ゞ
参考
①自然とのふれあいが多面的な主観的well-beingにあたえる影響について―地域社会に対するポジティブな認知を含めて
②計量経済学 8.分析結果の提示法
③計量分析による地域政策研究のススメー回帰分析を用いた論文の読み方・書き方ー
こちらの記事を作成にする上での参考文献です(^ω^)
④多変量解析がわかる
⑤多変量データ解析法
⑥例題とExcel演習で学ぶ多変量解析


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