【院試】臨床心理士大学院受験対策~科目別の過去問分析の方法(専門科目編)~

大学院受験

この記事は、臨床心理士指大学院の受験生向けに過去問の分析方法をまとめておきます(^^ゞ

↓↓こんな方はご覧ください

  • 大学院受験に向けて何から手をつけてよいかわからない
  • 過去問は入手したけど、どうやって分析すればいい?
  • 分析した結果を学習にどう活かせべいいの?

学院受験において、過去問分析は合否を分ける最も重要な要素です。

なぜなら、大学院ごとに出題形式や出題傾向が大きく異なるからです。

本記事では、過去問分析をどのように進めるべきか、そしてその結果を日々の学習にどう活かすかについて、具体的な手順を追いながら解説していきます(^^ゞ

過去問を入手する

分析の第一歩は、当然ながら過去問の入手です。

多くの大学院では通常3年分の過去問を公開しています。

入手がまだの方は↓↓こちらをご参考ください。

ちなみに、一部の大学院では「公開はしているが持ち出し禁止(閲覧のみ可)」としている場合があります。

閲覧しかできない場合は、限られた時間の中で効率的に情報を収集する必要があります。

  • 出題形式(例:〇×問題、記述、論述など)をメモする。
  • 問題文に登場するキーワードのみを重点的にメモし、後で調べられるようにする。

まず自力で解き、根拠を明確にする

過去問を入手したら、まずは自力で解いてみましょう。

解き終えたら、答え合わせに入ります。

大学院の過去問には解答が用意されていないことが多いため、「この解答が正解である」という根拠を教科書や専門書、Web情報などから一つずつ見つけていく作業が必要になります。

この「根拠を探る」作業こそが、最も深い学習につながります。

問題を内容ごとに分類する

次に、問題を1問ずつ分類して整理していきます。

たとえば、次のような問題があったとします。

以下の設題の正誤を答えよ。(正しいor誤り)

例題: 少年法において、14歳以上で罪を犯した少年のことを「犯罪少年」という。

この問題を分類すると、以下のようになります。

  • 大項目→法律
  • 小項目→少年法

このように、全問題を大項目(例:法律、心理療法、統計、倫理など)と小項目(例:少年法、精神分析、因子分析など)に分けて整理するのです。

年度ごとの比較で傾向を把握する

続いて、分類した結果を年度ごとに並べ、比較することで、出題の傾向を浮き彫りにします。

以下は、過去問を分類した結果の一例です。

※架空の例です

この表から、以下の推測が成り立ちます。

優先順位①~心理療法~

これは解説するまでもないでしょう。

3年連続で心理療法が出題されているからです。

優先順位②~法律と倫理~

法律が2年続き、倫理が2023年に出題されていることから、 法律と倫理を合わせた分野が、高頻度で出題されるテーマであると推測できます。

優先順位③~査定、病理、統計~

最後は、心理査定、病態・病理、統計と内容がバラバラです。

このテーマは山を張るのは得策ではなく、幅広いカバーしなが学習を進めるべきでしょう。

この分析結果から、この大学院を志望する場合、最低でも「心理療法」「法律」「倫理」「心理査定」「病態病理」「統計」の6つのテーマを抑えておく必要があると考えられます。

そして、優先順位としては、以下のようになることが傾向としてわかるわけです。

  1. 心理療法
  2. 法律・倫理
  3. その他(査定、病態、統計)

分析結果をどう活かすか:全体マップの作成

分析で得られた情報は、「全体マップ」として整理することでさらに学習効果を高めます。

例えば、先ほどの分析結果を概念図にすると以下のようになります。

しかし、合格するためには、ここにある範囲だけを勉強すればいいのかというと、それだけでは不十分でしょう。

なぜなら、ここには「見えていない部分」が出題される可能性があるからです。

たとえば、心理療法での分野では、これだけ有名どころがでていることから、直感的に・・・

「次は、家族療法がでるのではなかろうか?」

ということが推測できるわけです。

あるいは、心理療法の場合、並列関係の概念を整理すればよいですが、心理査定はまた異なります。

例えば、先ほどの概念図でいうと「田中ビネー」の上位概念は、「心理査定」とされていますが、これではざっくりしすぎです。

なぜなら、「査定」というのは、クライエントを理解するための営みであり、そこには「面接法」とか「観察法」とか、色々あって、その中の1つに「検査」があり、さらに、検査には「性格」を測定するものや、「知能」を測定するものがあって、田中ビネーは、知能を測定する検査の1つだからです。

この中間の構造(面接法、観察法、検査)が見えていないと、「田中ビネー」以外の査定の手段がおろそかになってしまう可能性があります。

だから、細かい部分はさておき、まずはこの全体マップと階層構造を明らかにすることが大事なのです。

注意点

ただし、この全体マップ作成は、ある程度の基礎知識を前提とします。

つまり、知識があまりにないと、「みえてない部分」があまりにもイメージができません。

というよりも、先ほどの具体的な問題から、大項目の分類がおそらく困難です。

そのため、他学部からの受験生や、基礎知識に自信がない方は、まずは以下のようなテキストを読んで広く浅い知識を身につけましょう。

KALSテキスト

基礎心理学

臨床心理学

狭く深い学習

全体マップが完成したら、深く狭い学習をにシフトします。

全体マップができてからは、だいぶ各項目ごとの重みづけもできてくるのではないでしょうか。

ただ、それでも優先順位づけができない場合は、志望校のホームページをみるのも1つでしょう。

例えば、応用行動分析に詳しい教授がいたら、「行動療法の学習の優先順位を高める」などの判断ができます。

具体的なスケジュールの策定

そして、ここで改めてスケジュールを調整しましょう。

学習スケジュールは受験日から逆算するのが鉄則です。

受験日の2週間前までには、過去問で出た分野を含む全学習範囲の学習を終えている状態を目指します。

この目標から逆算することで、「どのペースで進めなければ間に合わないか」「すべてを勉強するためには間に合わないから、どこを削って重点化すべきか」という見通しをつけ、学習計画が立てられるはずです。

7. 自分で問題集を作って視点を養う

勉強を進める中で、「自分でオリジナル問題集を作る」という工程を取り入れましょう。

この作業を通じて、あなたは「出題者」としての視点を持つことになります。

  • 「この文章のどこを穴埋めにすれば知識の確認になるか?」
  • 「この概念と対立する概念は何か?」

という視点で学習することで、出題意図を理解する能動的な学習となり、学習効率が格段に向上します。

また、志望校の傾向と無関係な領域に深入りしないよう、「余計なことをしない」意識も効率化には重要です。

とはいえ・・・、これだけでもかなりの時間がかかります

そこで、AIを使えるところはぜひ使っていきましょう!

具体的には、過去問の分析はAIにやらせてしまい、あなたは学習に集中するというのがベストでしょう(^ω^)

としうことで、実際に僕がダミーの過去問で分析した結果を一部公開です!

この分析プロセスをご覧になりたい方は、こちらの記事に「閲覧希望」とコメントしてください(^^ゞその後、こちらからPWをお知らせ致します♪

※ここより先は、限定公開です。

コメント

  1. 山本 より:

    分析お願いしたいです!

  2. ぴっぴ より:

    閲覧希望します。
    私も的を得た過去問分析をして、過去問を役立でたいです!

  3. ぷりん より:

    閲覧希望です

  4. iwacchi より:

    閲覧希望します。
    過去問分析のAI効率化は大変役立ちそうです。

タイトルとURLをコピーしました