この記事は、臨床心理士・公認心理師指定大学院を目指す受験生向けに、過去問対策のまとめです。
ただし、大学院受験の実際の過去問をここに載せるわけにはいかないので、こちらの書籍を参考にしてまとめておきたいと思います( ˘ω˘)
大正大学大学院の過去問を入手された方は、それらと照らし合わせながら見ていただくと、より精度の高い傾向を見出すことができるかもしれません。
公開情報
とはいえ、公開情報としてはわかっていることもあるのでこちらにもまとめておきます。
研究科の特色
特色?
というか、強みとして挙げられている点は3つです。
- 外部機関と連携し、実習体制を強化
- 多領域にわたり、講義科目が開設
- 少人数ゼミナール形式
正直少人数ゼミってどこもそうなのでは?
とか、実習体制についても、他の大学院との比較ができないので、よくわからない?
というのが感想でした(´-`)
ただ、多領域にわたる講義!
これは、説得力があるかなと思いました!
なぜなら、このあとの教員の専門領域が確かに幅広いです(笑)
論文題目
ネット上で修了生の研究テーマを確認することはできませんでした。
教員の紹介
中央ゼミナールの情報によると、以下のような教員陣が在籍しています:
教授陣:
- 青木 聡 教授:深層心理学、父母離婚後の親子交流支援
- 池田 暁史 教授:精神分析、精神医学
- 井澗 知美 教授:発達臨床心理学
- 門本 泉 教授:臨床犯罪心理学、Transactional Analysis(交流分析)
- 小堀 彩子 教授:学校臨床心理学、認知行動療法
- 新村 秀人 教授:精神医学、社会精神医学、森田療法
准教授・講師陣:
- 石川 亮太郎 准教授:不安と強迫に対する認知行動療法
- 稲田 尚子 准教授:臨床発達心理学、臨床行動分析
- 久羽 康 准教授:人間性心理学、フォーカシング指向心理療法
- 柴田 康順 准教授:青年心理学、教育心理学、学校臨床心理学
- 隅谷 理子 准教授:コミュニティ心理学、産業心理臨床、家族心理臨床、アサーション
- 田附 あえか 准教授:家族心理学、家族臨床、児童福祉領域の心理臨床
- 山本 渉 専任講師:学校臨床心理学
- 兼城 賢志 専任講師:深層心理学(ユング心理学・精神分析)、心理アセスメント、ロールシャッハテスト、芸術療法
管理人視点としては、バランスよく教員を採用している~という印象です。
例えば、東洋英和女学院は、「ザ・精神分析!」という感じなので、各大学院の特色がでている気がします(´-`)
入試日程
2025年度の入試日程を確認しておきましょう。
◆区分:2025年度 Ⅱ期試験(一般入試・社会人入試)
- 募集人数:18名
- 出願期間:2026年1月7日(水)~1月23日(金)必着
- 試験日:1次→2026年2月1日(日) / 2次→2026年2月13日(金)
- 合格発表:1次試験合格者に通知
入試カレンダーはこちら↓↓
試験科目
続いて試験科目は以下のように示されています:
◆一次試験
- 専門科目(学科論文)
- 英語
◆二次試験
- 面接(一次試験合格者のみ)
【重要な注意事項】
・修士課程・博士後期課程とも、英語については辞書(電子辞書不可)を使用可とします。なお、辞書の貸し出しは行いません。
(引用:試験方式ページより)
英語試験では「辞書持ち込み可(電子辞書不可)」という情報も大事ですね。大学院によっては「不可」だったり、「指定の辞書を貸出」とかあるからです。
試験時間割
一次試験は次の通りです
- 学科論文:90分
- 英語:60分
過去問の入手
過去問の入手に関しては、パスワード付きPDFで3年分が公開されています。
※2025年度過去問題集は、パスワードがかかっております。取得希望の方はこちらよりご登録ください。
(引用:試験方式ページより)
他大学の過去問入手法は↓↓こちらから
非公開情報
さて、ここからは一般には公開されていない情報をまとめておきます(^^ゞ
そう!
いよいよ過去問です。
まずは専門科目からどうぞ♪
試験概要(専門科目)
- 時期:2003年度Ⅰ入学試験
- 科目:学科論文
- 時間:90分
- 構成:大問3題
【問題1】用語説明問題
- 形式:用語説明(論述式)
- 出題数:4用語
- 文字数:各200~250字程度
発達心理学、心理療法、心理統計と、幅広い領域から出題されています。
基礎的な心理学用語の正確な理解が求められているようです。
【問題2】実践的論述問題(1)
- 形式:論述
- テーマ:他職種・他機関との連携、児童虐待への心理臨床的援助
- 文字数:400字程度
【問題3】実践的論述問題(2)
- 形式:論述
- テーマ:法律相談と心理相談の相違
- 文字数:400字程度
専門性として医師との違いを求められることは多いですが、弁護士との違いというのは珍しい気がしますね。
試験概要(英語)
続いては英語です(^ω^)
- 時期:2003年度Ⅰ入学試験(全研究科共通)
- 科目:英語
- 時間:60分
- 辞書:使用可(電子辞書不可)
- 構成:大問2題
【問題Ⅰ】英文和訳
- 形式:下線部和訳
- テーマ:日本の広告業界の変遷
- 構成:約300語程度の英文(3パラグラフ)
- 設問:下線部(1)~(3)を日本語に訳す
一般的な社会・文化的トピックで、心理学の専門用語はほとんど含まれていません。
基本的な英語読解力と和訳力が求められているようです!
【問題Ⅱ】要旨要約
- 形式:英文読解後、日本語で要約
- テーマ:宗教と近代化(20世紀の宗教復興)
- 文字数:300字以内
- 構成:約250語程度の英文(4パラグラフ)
社会学・文化人類学的な学術的トピックです。文章全体の論旨を理解し、簡潔にまとめる力が求められます。
大正大学大学院の英語試験のポイントは↓↓こんな感じですかね( ゚Д゚)
- 心理学専門用語は少ない:一般的な英語力を測定
- 和訳と要約の両方:異なるスキルが求められる
- 社会・文化的トピック:幅広い教養が問われる
- 辞書使用可:ただし基本的な読解力は必須
- 時間配分が重要:60分で大問2題を解く必要がある
さて、いかがでしたでしょうか?
クリタマ勉強部屋では、心理系大学院の受験サポートを応援しています(^^)
あなたの現状に応じて、以下の記事を参考にしてみてくださいね♪
過去問分析をしたい方は↓↓こちら
大学院の選び方に迷っている方は↓↓こちら
英語学習に困っている方は↓↓こちら
ということで、こちらからは以上です。
それではまた(^^ゞ






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