以下は、心理系大学院受験の論述対策として、題目ごとに150文字程度にまとめたものです。
現在進行形で大学院を受験される方は、勉強のお供にお役立てください。
本記事のテーマは「心理療法」についてです。
行動療法(158文字)
行動療法とは、心理的問題に対する技法として、スキナー、ウォルピ、アイゼンクらによって体系化された心理療法の1つ。問題行動を誤った学習によるもの、あるいは、適切な学習がなされなかったものとみなし、不適切な学習の消去と適切な学習の獲得を目指す心理療法である。学習理論に基づき、直接観察される、行動のみを治療対象とする。
新行動SR仲介理論モデル
古典的条件付けに基づく理論です。
系統的脱感作法(163)
ウォルピによって考案された、古典的条件付けの応用による代表的な技法。具体的には、まず、筋弛緩法を習得する。次に、不安を感じる場面を段階的に並べた不安階層表を作成する。リラックス状態と不安を感じる場面のイメージを対提示させることにより不安を逆制止していき、その際、不安の低いものから高い生物やと系統的に条件付けていく方法である。
応用行動分析モデル
オペラント条件付けに基づく理論です。
行動変容法(171)
オペラント条件付けの理論を応用した行動療法の総称。基本的な考え方は、不適応行動に消去や干渉の手続きを取り、適応的な行動に強化の手続きをとる。より適応的な目標行動を学習するためには、不適応な行動が生じやすい場面を分析した上で、目標行動が生じやすいように動機づけをし、スモールステップにわけて段階的に強化していく シェーピング の方法がとられる。
バイオフィードバック(148)
自らの意思ではコントロールできない様々な体の状態を、視覚的にモニターすることを通して、体の反応を意図的に統制できるようにする訓練技法のこと。例えば、心拍数が一定値を超えるとランプが点滅したり、ブザーが鳴ったりする器具を使うことにより、意図的に心拍数を下げるように心身をリラックスさせる練習をする。
トークンエコノミー(167)
適応的な行動が生起した時に、代用貨幣であるトークンを与えることにより、その行動を強化する技法。トークンは、一定枚数集めると、好ましい物と交換されることで、正の強化子として働く。例えば、家庭内だけで適用するトークンを作り、子供が挨拶をするといった適応的な行動をした場合に、トークンを与える。トークンが10枚集まると、おかしと交換される。
タイムアウト法(147)
子供の問題行動を、感覚遮断によって沈静化させる訓練技法。問題行動を制止するために子供に向けられる注意は、逆に問題行動を強化し維持する場合がある。そこで、問題行動が生じたら、教育者や治療者はそれに取り合わずに、近くに用意してある小部屋であるタイムアウト室に子供を行かせて、問題行動の沈静化を図る。
社会学習理論モデル
学習理論に基づくものです。
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