この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「運動認知」とに関する問題について取り上げています。
出題のポイント
それでは、この「運動認知」ですが、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?
過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
- 仮現運動と心理学上の位置づけ
- 広義の「仮現運動」の種類
- 仮現運動の具体例
具体的には、以下の正誤がわかればOKです。
実際に答えてみて下さい。
〇×クイズ①~仮現運動の心理学上の位置づけ~
M.Wertheimer(ウェルトハイマー)は、仮現運動の研究を行い、学習心理学の基礎を築いた。
〇×クイズ②~広義の「仮現運動」の種類~
仮現運動には、自動運動、誘導運動、運動残効などがある。
〇×クイズ③~広義の「仮現運動」の種類~
「β運動」は仮現運動の1つである。
〇×クイズ④(組合せ)~仮現運動の具体例~
以下の仮現運動とその具体例の組み合わせの正誤を答えよ。
- (a)暗闇で静止している光点 ー 自動運動
- (b)一定方向への運動を一定時間凝視 ー 運動残効
- (c)雲に囲まれた月 ー 誘導運動
- (d)踏切のランプが交互に点滅 ー 仮現運動(狭義)
答えと解説
クイズ①~④の答えと解説が知りたい方は↓こちら(=゚ω゚)ノ
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