臨床心理士資格試験~ロールシャッハ・テスト④~P(公共)反応~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回はロールシャッハ・テストの「P(公共)反応」に関する問題を取り上げています。

出題のポイント

ロールシャッハ・テスト「P(公共)反応」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. P反応の解釈
  2. P反応と共感性

問題①~P反応の解釈~

 ◆Bさんに施行したロールシャッハ・テストから以下のように、一部結果が得られた。この結果から心理士が行った解釈の正誤を答えよ。

【Bさんのスコア】

P=5

【心理士の解釈】

P反応の数から、常識性に欠けていると考えられる」

問題②~P反応と共感性~

P(平凡)反応は、「共感性」と関連している。

問題③~P反応の平均~

包括システムにしろ、片口法にしろ、P反応は通常15個以上が期待されている。

問題④~図版ⅠのP反応~

Ⅰ図版で「コウモリ」という場合には、平凡反応(公共反応)とスコアされる。

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