この記事では、Office365のワード(Macです)を使って注釈記号を入れた際に、セットで表示される「脚注の境界線」を削除する方法についてメモを残しておきます。
脚注の境界線ってなに?
では、「脚注の境界線」が何かと言うと、下の画像の赤枠で囲った線のことです。
ご覧ください。

イメージできたでしょうか?
で、これはどういう時に表示されるのかと言うと、「脚注符号を挿入した時」です。
「脚注符号」は以下の画像で示した、「管理人」という言葉の右上に表示された「a」の文字です。

Office365のワード(Mac)の場合の、これの消し方について解説しますね。
画面表示を下書きに切り替える
まずは、以下の画像の様に、ワード画面右下にある、赤枠で囲ったアイコンをクリックします。これで「下書き」に画面が切り替わります。

参照設定タブ→注の表示タブの順にクリック
そうしましたら、以下の画像の赤枠で囲った部分を以下の順にクリックします。
- 参照設定
- 注の表示

すると、次の様に画面下に、赤枠で囲った部分が表示されます。

脚注の境界線を選択
この画面が表示されたら、以下の画像の様に、「脚注の境界線」を選択します。
初期の状態は、「すべての脚注」となってるからです。

すると、次の様に、画面に「横線」が出現します。
赤枠で囲った部分ですね。

脚注の境界線を削除します
横線が現れたら、これをドラッグして、deleteボタンで削除します。

画面を「下書き」表示から元に戻す
最後に、画面を元に戻します。
最初の手順を覚えてますか?
ワード画面の右下にあるアイコンをクリックして、我々は、通常の画面表示から「下書き」表示を選択してました。
ですから、以下の赤枠で囲った部分をクリックし初期状態に戻します。
これで、「脚注の境界線」が消えてますよね?

メモ書きは以上です。
お疲れ様でした。
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