【ワードの使い方】注の符号( a,b,cの上つける文字)を挿入した時に、下線を消す方法

論文の書き方

この記事では、Office365のワード(Macです)を使って注釈記号を入れた際に、セットで表示される「脚注の境界線」を削除する方法についてメモを残しておきます。

脚注の境界線ってなに?

では、「脚注の境界線」が何かと言うと、下の画像の赤枠で囲った線のことです。

ご覧ください。

f:id:fRoy:20200711164156p:plain
脚注の境界線


イメージできたでしょうか?

で、これはどういう時に表示されるのかと言うと、「脚注符号を挿入した時」です。

「脚注符号」は以下の画像で示した、「管理人」という言葉の右上に表示された「a」の文字です。

f:id:fRoy:20200711164329p:plain
脚注符号

Office365のワード(Mac)の場合の、これの消し方について解説しますね。

画面表示を下書きに切り替える

まずは、以下の画像の様に、ワード画面右下にある、赤枠で囲ったアイコンをクリックします。これで「下書き」に画面が切り替わります。

f:id:fRoy:20200711170137p:plain
画面表示を下書きに切り替える

参照設定タブ→注の表示タブの順にクリック

そうしましたら、以下の画像の赤枠で囲った部分を以下の順にクリックします。

  1. 参照設定
  2. 注の表示
f:id:fRoy:20200711170600p:plain
参照設定→注表示

すると、次の様に画面下に、赤枠で囲った部分が表示されます。

f:id:fRoy:20200711171041p:plain
この様に画面が切り替わります

脚注の境界線を選択

この画面が表示されたら、以下の画像の様に、「脚注の境界線」を選択します。

初期の状態は、「すべての脚注」となってるからです。

f:id:fRoy:20200711171210p:plain
脚注の境界線

すると、次の様に、画面に「横線」が出現します。

赤枠で囲った部分ですね。

f:id:fRoy:20200711171827p:plain
脚注の境界線

脚注の境界線を削除します

横線が現れたら、これをドラッグして、deleteボタンで削除します。

f:id:fRoy:20200711172022p:plain
デリート

画面を「下書き」表示から元に戻す

最後に、画面を元に戻します。

最初の手順を覚えてますか?

ワード画面の右下にあるアイコンをクリックして、我々は、通常の画面表示から「下書き」表示を選択してました。

ですから、以下の赤枠で囲った部分をクリックし初期状態に戻します。

これで、「脚注の境界線」が消えてますよね?

f:id:fRoy:20200711172109p:plain
画面を切り替える

メモ書きは以上です。

お疲れ様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました