【1次マークシート対策】臨床心理士資格試験の勉強法

臨床心理士資格試験について

クリタマ勉強部屋管理人です(^ω^)

この記事では、臨床心理士資格試験の一次試験対策として、僕がやったことを記事にまとめておきます。

ちなみに、僕は過去に2回受験しましたが、2回とも通過しました( ・´ー・`)

過去問をこなす、暗記する

まずは、これが最優先です。

とにかく全ての過去問をこなして、暗記してください。

そして、同じ問題がでたら、絶対に間違わない様にしてください。

内容の理解とかしてはいけません。

間違いなく勉強時間が足りなくなります。

そして、暗記を進めるうちにわかってきます。

頻出問題や傾向が。

試しにこんなことをやてみましょう。

『10秒間、周りを見渡してください』

はい。

10秒間見渡しましたか?

では、質問です。

赤色の物はいくつありましたか?』

うん。

↓↓こうなりましたね?

では、もう1回だけ今と同じことをやってみましょう。

『10秒間周りを見渡して、赤い物を探してください』

はい。

10秒間見渡しましたか?

では、質問です。

赤色の物はいくつありましたか?』

うん。

今度は答えられましたよね?

つまり、見るべきポイントがわかっているかいないかで、結果が変わってくるということです。

資格試験に話を戻すと、もはや全く同じ文章でてるときあります。過去問で

傾向についても、どこに注目して選択肢を切っていけばいいか、勘が働く様になります。

ですので、まずは「みるべきポイント」を養うために、過去問をこなしていく必要があるということなんですね~(/・ω・)/

的を絞って、理解するための学習をする

暗記が終わったら、ようやく学習を開始します。

そこで大事なのは、優先順位をどうつけるかです。

結論から言うと、「心理査定」に力をいれるのが良いと思います。

特に、ロールシャッハ、PFスタディ、WAIS、発達障がいに関する検査は時間をとって勉強する事を進めます。

なぜなら、最低限、数値の読み取りと、それが意味することをわかってないと答えようがないからです。

そして、その習得には時間がかかり、直前から勉強してもおそらく手遅れです。

だから、心理査定は重点的に勉強するのが良いです。

他の科目の優先順位づけは?

これについては、人それぞれかと思いますが把握する際には主に2つの方法があります。

まず、過去問を勉強しながら分類していく方法です。

例えば、過去問を学習する際、まず普通に問題を解きますよね?

そして答え合わせしますよね?

その時に、

第一問→基礎心理学

第二問→心理査定

第三問→統計

の様に分類し、正答率を把握するやり方です。

その上で、弱い分野から順に手をつけていくのが良いでしょう。

但し、これにはデメリットがあります。

勉強し始めの時は、問題の振り分け方がよくわからないという事です。

例えば、この問題は「査定?それとも心理療法?」みたいな現象が度々おきます。

なので、そこに時間がかかります。

一方で、メリットとしては、お金がかからないということです。

模擬試験を受ける

次に、模擬試験を受ける方法があります。

例えば、ファイブアカデミーでは模擬試験を実施してますので、それを活用すると

↓このように結果がでます。

メリットとしては、振り分けに時間がかからないこと。

デメリットとしては、お金がかかることです。

どっちをとるかですね。

ちなみに、僕は1回目の試験の時は、

↓こちらの書籍で対応しました。

2回目の時は模擬試験を受けました。

なぜ、1回目受かったにも関わらず、2回目に模擬試験を受けたのか?

絶対に1次では落ちたくなかったからです(笑)

1回目の試験体験記は↓↓こちらをご覧ください

勉強は、いつからやればいい?

結論から言うと、7月~6月ごろから勉強をはじめるのがよさそうです。

その根拠は↓こちら

まず、前提からお伝えしておくと、臨床心理士の資格試験の合格ラインが、平均点以上〜平均点+1SD以上だと考えています。

実際に試験を2回受けて、思ったのは、おそらく2回とも60点取れてません。

そう思う根拠は2つあります。

1つは、模擬試験で60点だったことです。

もう一つは、時間が足りず10問は勘でマークしたことです。

まず、模擬試験で60点しか取れないやつが、しかも全ての問題に目を通せてなかったら、そりゃとれるわけありません。

従って、僕の点数は50点前半ぐらいだたんだろうなと推測しています。

にもかかわらず、合格できたということは、60点以上で線を引くともの凄い数の受験生を落とすことになるからではないでしょうか?

これが僕の仮説です。

以上の理由から、平均点以上〜平均点+1SD以上の人は通過する試験だと考えています!

その様な前提を踏まえ、平均点以上取るためにどうすればいいのか?

答えは簡単です。

多くの人が勉強する時間よりも、ちょっと多く勉強すればいいだけです笑

そのためには、多くの人がいつから勉強を始めるのか知る必要がありますよね?

それが先ほど示したアンケート結果です。

なんと、55.1%の方が、9月~8月ごろから時間を確保して勉強しています。

従って、その大多数から抜け出すためには、6月~7月には、時間を作って勉強し始めておくのがよ

さそう!ということなんですね~(/・ω・)/

1日に、どのぐらい勉強すればいいの?

続いて気になるのが、この疑問ですね( ゚Д゚)

結論からお伝えすると、1日2時間ほど勉強するのがよさそうです。

その根拠が↓こちらです

先ほど申し上げたとおり、臨床心理士資格試験は、平均を超えれば、合格できるテストだと思われます。

そのため、1日の勉強時間においても、大多数よりちょと抜け出す必要があります。

↑↑のアンケート結果をみると、46.2%の方が、30分未満~1時間の範囲で勉強をしていることがわかります。

そして、1時間~2時間の範囲が34.4%です。

で、ここからは完全に推測ですが、30分未満~1時間半の間に、50%の方が含まれるのではないでしょうか?

従って、その大多数から抜け出すためには、1日2時間は、時間を作って勉強し始めておくのがよさそう!ということなんですね~(/・ω・)/

合格を確実にしておきたい方はこちら

ちなみに、僕は過去問に加え、

↓↓こちらを使って勉強していました。

過去問と並行して活用すれば合格をより確実なものとできます(^ω^)

ご参考ください。

まとめ

最後に本記事の内容をまとめてお別れです。

  • 臨床心理士資格試験のマーク問題は平均点以上を取れば合格できると思われる。
  • 平均点を超えるためには、まず過去問をこなし、その後は優先順位をつけて勉強する
  • 勉強の開始時期は、7月〜6月ごろ始めるのが望ましい
  • 1日の勉強時間は、2時間以上が望ましい

こんな感じでしょうかね^ ^

それではまた

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