ゆうちょ銀行における振り替えと振り込みの違い

臨床心理士資格試験について

こんにちは。

クリタマ(クリニカルサイコロジストの卵のための)ブログです。

 この記事では、僕と同じくして令和4年度の臨床心理士資格試験を受験する方のために、忘備録として「振り替えと振り込み」の違いについて忘備録を残しておきます。

なぜそんなことを理解しておく必要があるのかというと、臨床心理士資格試験を受験する際には、必要書類を請求する必要があり、その際には「振り替え」の手続きが必要だからですね。

⬇︎詳しくはこちら

ちなみに、「振り替えと振り込みの違い」というタイトルをつけてますが、

  • 「振り替え」って具体的にどうすればいいの?
  • 「振り替え」って「振り込み」のことだよね?

という自動思考が頭の中を巡ってる方は役にたつかと思います。

それでは本編に参りましょう。

結論〜振り込みは「振り替え」は「振り込み」1つの種類のこと〜

それでは、結論ですが、「振り替え」と「振り込み」の違いは、「振り替え=口座間送金」のことを意味し、「振り込み=口座間送金+口座外送金」を意味するという点で違いがあります

 というのも、「振り替え」は「振り込み」の1つの種類のことなのです。

例えるなら、「りんご」は「くだもの」の1つの種類ですよね?その関係と同じです。

そのことを可視化したものが⬇︎こちら。

つまり、「振り込み」と「振り替え」の違いという考え方自体がナンセンスということですね。「振り込み」と「振り替え」の「関係性」という捉え方をした方がしっくりくる感じです。

それで、「振り替え」って結局どういうことなの?

さて、「振り替え」と「振り込み」の関係性がわかったところで、「振り替え」と、ついでに「払い込み」の具体的な内容について理解を深めたいと思いますが、簡潔に示すと次の通りになります。

  • 振り替え・・・あなたのゆうちょ口座から指定のゆうちょ銀行の口座に送金すること(口座から送金すること)
  • 払い込み・・・ゆうちょ窓口orATMから指定のゆうちょ銀行の口座に送金すること(口座の外から送金すること)

これだけです。

そしてこれらの総称が「振り込み」ということでした。

そのことを図解したのが⬇︎こちらです。

一応、この理解について、ゆうちょに足を運び直接確認してきたのですが、「そのように理解しています」ということで回答をいただけたので、概ね間違いないと考えられます。

振り込みの際に必要なものがある・・・

そして、「振り替え」だろうが「払い込み」だろうが、どちらせにせよ必要になってくるのが、「振替用紙」です。

ちなみに、郵便局にいくと「振替用紙」は設置されているのですが、これを自力で探すのは限りなく困難だと考えられます。

なぜなら、「振替用紙」という名称で設置されてはいないからです。

では、どんな名前なのかというと「払込取扱票」という名前で設置されています。

それが⬇︎こちら。

こちらを使って、「振り替え」による送金手続きをするわけですね〜(^o^)

ちなみに、払込取扱票についてもっと詳しく知りたい方は⬇︎⬇︎をご参考ください。

まとめ

それでは、最後にこの記事のまとめをしてお別れです。

  • 振り込みとは、振り替えと払い込みを総称した表現
  • 振り替えは、口座間送金のこと
  • 払い込みとは、口座外(ATMや窓口)から送金すること
  • 振り込みには、「払込取扱票」が必要なこと

ということになります。

次回は、払込取扱票の記入方法などについてみていきたいとおもいます。

それではまた(^^)(^^)

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