この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。
今回は「心理統計法(尺度と代表値)」に関する問題を取り上げています。
出題のポイント
「心理統計法(尺度と代表値)」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。
- 尺度と適用できる代表値の組み合わせ
- 各種尺度とその具体例
- 尺度の特性の等間隔性について
問題①~尺度と適用できる代表値の組み合わせ~
以下の尺度と適用できる代表値の組み合わせを答えよ。
【尺度】
①名義尺度
②順序尺度
③間隔尺度&比例尺度
【代表値】
A)平均値・中央値・最頻値
B)中央値・最頻値
C)最頻値
問題②~各種尺度とその具体例~
各種尺度と、その具体例について適切な組み合わせを答えよ
【尺度】
①名義尺度
②順序尺度
③間隔尺度
④比例尺度
【具体例】
A)レースの順位
B)時間
C)気温
D)野球選手の背番号
問題③~尺度の等間隔性について~
以下のうち正しいものを選べ。
①間隔尺度を用いたテストでは、40点と50点の差は、90点と100点の差は同等であると言える。
②比例尺度において、3を割り当てられた人物と、9を割り当てられた人物の差は、3倍の差があると言える。
答えと解説
答えと解説が知りたい方は↓こちら(=゚ω゚)ノ
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