臨床心理士資格試験~YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)」に関する問題を取り上げています。

出題のポイント

「YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. 質問項目と性格特性
  2. 成り立ち
  3. 結果
  4. MMPIとの区別に関する問題
  5. C型のプロフィール
  6. D型のプロフィール
  7. 尺度

問題①~質問項目と性格特性~

YG性格検査は、120項目からなり、12の性格特性とその組み合わせによって5つの系統値が得られる。

問題②~成り立ち~

YG性格検査は、ギルフォードが考案した3つの人格目録を、日本の文化や環境に合うように再作成した性格検査である。

問題③~結果~

YG性格検査の結果は、パーセンタイルではなく偏差値が用いられる。

MMPIとの区別に関する問題

目的と尺度についての問題が出題されています。

問題④~MMPIとの区別~

統合失調症の疑いを持たれた30歳の女性にYG性格検査を用いるのは適切か。

問題⑤~MMPIとの区別②~

MMPIと同様に、被験者の信頼性を測るための虚偽尺度がある。

性格類型とプロフィールについて

性格類型とプロフィールについての問題も出題されいます。

問題⑥~C型のプロフィール~

YG検査でC型の人は、プロフィールは、右寄りになり情緒は安定して消極的でおとなしい性格であると思われる。

問題⑦~D型のプロフィール~

YG検査でD型の人は、前半尺度の得点が低く、後半尺度の得点が高い傾向にある。

問題⑧~尺度~

YG性格検査における、R尺度は「一般活動性」を測る尺度である。

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