【心理学】運動残効とは?~具体例もあります~

基礎心理学

クリタマです(^ω^)

この記事は

  • 運動残効ってそもそもなに?
  • 運動残効の具体例が知りたい

という疑問に答える内容になっています。

運動残効とは?

運動残効を一言であらわすと、「一定方向の運動を眺め続けると、その運動が止まっても動いているようにみえる現象のことです。

 流れ落ちる滝の水をしばらく見つめた後、目を転じて周囲の静止した対象物をながめると、これらが逆に上方にゆっくりと動いていくのが知覚される。この現象は滝の錯視と呼ばれるが、うず巻きの回転を見つめて目を転じると逆方向の回転が見られるという例もあり、これらの現象は一般に運動残効(Motion After-effect)と呼ばれる。

引用:運動視と眼球運動より

※引用の具体的なページ番号などが知りたい方はこちら

運動残効の具体例~うずまき残効~

ということで、運動残効の具体例としてよくとりあげられる「うずまき残効」を実際に体験してみましょう。

トリックアート美術館とかいくと拝むことができます。

中央にある赤点を凝視しましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

最後に、本記事の内容をまとめておわかれです。

  • 運動残効ってそもそもなに?「一定方向の運動を眺め続けると、その運動が止まっても動いているようにみえる現象
  • 運動残効の具体例が知りたい「うずまき残効」

ということなんですね~

それではまた(^^ゞ

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