誘導運動の具体例、他にないのかと言いたい

基礎心理学

クリタマです(^ω^)

この記事は

  • 誘導運動ってそもそもなに?
  • 誘導運動の具体例が知りたい
  • 「雲に囲まれた月」以外の例ないんかい

という疑問に答える内容になっています。

誘導運動とは?

誘導運動を一言であらわすと、「周りの動きによって、自分が動いているように感じる現象」のことです。

動く雲の合間に月を見るとき、月は実際はほとんど静止しているにもかかわらず雲とは逆の方向に動くように感じられる。このような運動視は誘導運動(Induced Motion)と呼ばれる。

引用:運動視と眼球運動より

※引用の具体的なページ番号などが知りたい方はこちら

そして、上述されているように、誘導運動の具体例として取り上げられるのが「雲に囲まれた月」です。

つまり、月は動いていないければ、周りの雲が動くことによってなんか月が動いているように見える現象ですね。

しかし、皆さんも思ったことがあるのではないでしょうか?

「それ以外に具体例ないんかい」

そこで、クリタマがいくつか調べたところ、印象的な具体例があったので1つだ紹介いたします。

ビックリハウス

はい。

それが「ビックリハウス」というものですね。

自己身体の誘導運動、すなわち客観的には自分が静止しているのに、自己の周囲や外界の視覚対象の運動によって自分が運動しているかのように感じることがある。たとえば、遊園地のビックリハウス、シネラマなどの方法によって自己を取り囲む視野全体、またはその大部分がある方向に運動するような場合に生じやすい。

引用:自己運動知覚と視覚系運動情報より

※引用の具体的なページ番号などが知りたい方はこちら

実際に見て頂くとわかりやすいです。

というかこんなものがあったんですね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後に、本記事の内容をまとめておわかれです(^ω^)

  • 誘導運動ってそもそもなに?「周りの動きによって、自分が動いているように感じる現象」
  • 誘導運動の具体例が知りたい「雲に囲まれた月」が最も代表的な具体例」
  • 「雲に囲まれた月」以外の例ないんかい「遊園地のビックリハウス」

ということなんですね~

それではまた(^^ゞ

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