初めての青色申告で準備するたった1つのもの

お金のこと

クリタマです。

この記事では、青色申告のために準備するものを紹介します。

以下の条件に当てはまる方は、より参考になります。

  • 複数の勤務先で働いている
  • 副業(カウンセリングやブログ経由)で20万円ほど年間にお金をもらった(うち経費10万)
  • 今後も副業でお金を得ることができそうだ
  • 青色申告のために1番最初に何をすればいいかわからない

こんな方はぜひこの後も読み進めてみてください。

ちなみに、なぜ、青色申告がおすすめなのかは、👇こちら

結論~所得税の青色申告承認申請書~

それでは結論ですが、青色申告するために必要なものは

「所得税の青色申告承認申請書(以下,申請書)」です。

↓↓こちらがその申請書になります。

そして、青色申告のために1番にすべきは、を提出することだけです!!

なので、もしあなたが青色申告を希望するなら、申請書を一刻も早く提出してください。

なぜなら、承認には時間がかかるからです。👈どのぐらい時間がかかるのかを税務署に確認

僕自身は、確定申告会場に行けば、その場でできるだろうぐらいに思っていたので・・・

クリタマ
クリタマ

すいませ~ん、青色申告したいんですけど(^ω^)

「申請はお済ですか?」

職員
職員
クリタマ
クリタマ

ふぁっ( ゚Д゚)し・・申請・・・??

申請をしていないと青色申告はできないですね・・

職員
職員
クリタマ
クリタマ

じゃあ、申請とやらをすればOK!?

まあ、そうですけど審査には時間がかかるので、今年の確定申告には間に合いませんね~

職員
職員
クリタマ
クリタマ

ふぁっ( ゚Д゚)

と、こんな感じのやりとりをしました、そして、渡されたのが申請所なわけです。(苦笑)

だから、あなたが青色申告をしたいと思ったときに、 「1番最初にすべきことはこれを提出すること」なのです!!

申請書はどこで手に入るの?

そうなると、まずは、申請書を入手する必要がありますが、これは、以下の2つの方法があります。

  1. 税務署でもらう
  2. ネットから書式をダウンロードする

僕は、確定申告の際に、税務署まで足を運んだので、「1」で入手しましたが、「2」のほうが圧倒的に楽ですよね( ゚Д゚)

申請書の書き方

では、申請書には何をどのように記載すればいいのでしょうか?

僕の場合は、以下の項目にチェックをつけて提出しました。

個人情報はさておき、よくわからないのが、「その他参考事項」の「(1)簿記方式」と「(2)備付帳簿名」でしょうか。

このあたりは、専門的な分野になってくるので、僕もこれを提出した時点ではよくわかっていませんが、あくまで「参考事項」なので、あとで変更できます。

確定申告会場の職員及び、税務署へ問い合わせして確認しているので、問題ないと考えられます。

ちなみに、この簿記方式の違いというのは、重要です。

なぜなら、選択する簿記方式によって、得られる控除額が異なるからです。

それと、「現金出納帳(すいとうちょう)」ですね。

僕も、このブログを書いた時点では、「現金出納帳」が一体何のことなのかイメージもついてない状態ですが、来年度の申請に向けて、調べていくことにします。

理解が進んだら、こちらもブログ記事としてまとめておきたいと思いますので、よろしければブックマークしておいてください(/・ω・)/

簿記方式の違いによる控除額の違い

ちなみに、簿記方式によって得られる控除額は以下のとおりです。

  • 簡易簿記による申請→10万円
  • 複式簿記による会場申請→55万円
  • 複式簿記によるe-tax申請→65万円

ということです。

これも、↓↓税務署に問い合わせて確認してます。

また、ネットでの情報とも一致していることから確かかと。

ただし、僕の場合は、複式簿記はいきなり難易度が高いと思いますので、まあ、初の青色申請は簡易簿記から始めようと思います。

スモールステップですね(^^ゞ

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

最後に、今回のブログの内容をまとめてお別れです(^^)

  • 青色申告をするためには、「所得税の青色申告承認申請書(以下、申請書)」の提出が必要
  • 申請書の承認には、時間がかかる
  • 申請書の「(1)簿記方式」と「(2)備付帳簿名」の項目は、申請の段階では、わからなくてもOK
  • 青色申請によって、得られる控除額は、10万から65万まで幅がある

ということなんですね~(/・ω・)/

それではまた。

「そもそも、確定申告の仕組みがあやしいかもしれん( ゚Д゚)」という方は↓↓こちら

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