臨床心理士資格試験~乳幼児の発達検査~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「乳幼児の発達検査」に関する問題について取り上げています。

出題のポイント

「乳幼児の発達検査」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. 津守式乳幼児発達精神発達診断法の測定領域について
  2. 津守式乳幼児精神発達診断の対象年齢
  3. 各種検査とキーワードの組み合わせ
  4. ゲゼル式発達診断法の検査項目
  5. 日本版デンバー式発達スクリーニング検査の目的
  6. 新版S-M社会生活能力検査の対象年齢と検査方法

問題①~津守式乳幼児精神発達診断法の測定領域について~

 津守式乳幼児精神発達診断法では、「移動運動」「手の運動」「基本的習慣」「対人関係」「発語」「言語理解」の6領域を測定する。

問題②~津守式乳幼児精神発達診断の対象年齢~

 津守式乳幼児精神発達診断における質問票には、0~3歳、4歳~6歳、7歳~9歳の3種類がある。

問題③~各種検査と用語の組み合わせ~

以下の用語と関連のある発達検査を正しく組み合わせなさい。

【用語】
①発達輪郭表
②鍵年齢
③最高の行動

【発達検査】
a)ブラゼルトン新生児行動評価法
b)津守式乳幼児発達診断法
c)ゲゼル式発達診断法
d)日本版デンバー式発達スクリーニング検査
e)遠城式乳幼児分析的発達検査法

問題④~ゲゼル式発達診断法の検査項目~

ゲゼル式発達診断法の検査項目は、「適応」「微細」「粗大」「言語」「個人・社会」の5領域である。

問題⑤~日本版デンバー式発達スクリーニング検査の目的~

日本版デンバー発達スクリーニング検査は、発達障害の診断を行うために利用される。

問題⑥~新版S-M社会生活能力検査の対象年齢と検査方法~

新版S-M社会生活能力検査は、乳幼児から中学生を対象として、養育者への構造化面接により行われる。

答えと解説

答えと解説が知りたい方は↓こちら(=゚ω゚)ノ

おまけ~発達検査の一覧表~

過去に表にまとめていたので、こちらに掲載しておきます。

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