臨床心理士資格試験~発達障がいの検査~

試験対策

この記事は、臨床心理士資格試験の1次試験の対策ページです。

今回は「発達障がいの検査」に関する問題について取り上げています。

出題のポイント

「発達障がいの検査」に関する問題は、臨床心理士資格試験においては、どのように出題されるのでしょうか?過去問の傾向を見ると、以下のポイントはおさえておきたいところです。

  1. ADOS-2とCAARSの特徴
  2. 共同注意の検出
  3. 子供向けADHDのアセスメント
  4. 各種検査の測定内容と実施方法

問題①~ADOS-2とCAARSの特徴~

ASDの疑いのある10歳児にたいして適切なアセスメントツールを選べ。

①ADOS-2
②CAARS

問題②~共同注意の検出~

以下のアセスメントツールは、いずれもASDの特性評価等に役立つものであるが、このうち「共同注意の検出」に注目したものはどれか?

①ADOS-2

②PEP-3

③M-CHAT

④PARS-TR

⑤CARS-2

問題③~子供向けADHDアセスメント~

小学1年生のAさんにたいして、ADHDの問題や障害を評価する検査として「CAARS」がある。

問題④~各種検査の測定内容と実施方法~

発達障害児の特性・特徴を評価するスケールと、そのスケールが測定する主な内容および実施方法の組み合わせから、最も適切な一つを選びなさい。
※各選択肢は、以下のような順で表記されています。
【ツール名称 / 測定内容 / 実施方法】

①PEP-3 /ASD児の発達の機能レベルと障害特性/ 実験観察法
②感覚プロファイル / 感覚処理 / 子供は保護者評価&青年・成人は本人評価
③PARS-TR / ADHD特性 / 半構造化面接&他者評価

問題⑤~SM社会生活能力検査とVinlandⅡ適応行動尺度~

SM社会生活能力検査は、子どもの日常生活をよく知る大人に半構造化面接をする方法であり、
VinlandⅡ適応行動尺度は、子どもよく知る大人に対して質問紙を実施するものである。

答えと解説

答えと解説が知りたい方は↓こちら(=゚ω゚)ノ

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