【WAIS-Ⅲ(3)】やり方・採点・結果の整理・解釈・所見作成についての忘備録

心理検査


※2024年2月14日に、「統合・貯蔵段階の能力」
言語概念形成のリンクづけをしました。

クリタマです。

この記事は「WAISⅢ実施者向け」の内容になっています。

そのため、クローズドな環境でのみ公開しています。

↓↓こんなお悩みがある方はご覧ください。

  • 職場でWAIS-Ⅲのやり方をやることになったが、マニュアルを読みこんでる時間がない
  • WAIS-3は不定期にやるが、注意すべきポイントを忘れてしまうのでさらっと確認したい
  • 解釈のアルゴリズムがいまいちわからない

僕ごときの経験と理解をまとめた内容になっていますが、初学者の方には参考程度になると思います。ですので、閲覧したい方は、以下のどちらかをお選びください。

  1. 臨床心理士or公認心理師の資格証をデータでお送りいただく
  2. 月額2980円をお支払いいただく(買いきりの場合は、5000円)

正直、僕と同じように、初学者の方に共有したいとは思ってますが、下位検査ごとの実施の注意点や解釈などについても触れているので、冷やかしなどを排除の理由で上記の対応をとっています。

あらかじめご了承ください。

「1」の場合は、↓こちらのメールアドレスにご連絡ください。

human.relation2018@gmail.com

「2」の場合は、以下からお支払いください。

※目次に「工事中」の表記があるパートは、コンテンツを作成中です。また、ご購入頂いた時点で、検査実施者であるということに承諾したものとさせて頂きます。予めご了承ください。

  1. 実施前の注意点(工事中)
  2. 記録用紙の記入・採点
    1. 「粗点の換算」の記入
      1. 受験者の年齢を計算する
      2. 下位検査ごとの粗点を計算する
      3. 粗点を記入する
      4. 「表A-1」をみながら、「評価点」を記入する
      5. 評価点を合計する
    2. WAIS-Ⅲプロフィールの記入
      1. 「評価点合計」を記入する
      2. 「表A-1~A-4」をみながら、「言語性(VIQ)」「動作性(PIQ)」「全検査(FIQ)」の列を記入する
      3. 「表A-5~A-8」をみながら、「言語理解(VC)」「知覚統合(PO)」「作動記憶(WM)」「処理速度(PI)」の列を記入する
      4. IQと群指数のプロフィールを描く
      5. 下位検査のプロフィールを描く
    3. ディスクレパンシー分析の記入
      1. 行ごとにIQと群指数を記入する
      2. 行ごとの差を計算する
      3. 「表B-1」をみながら「有意水準」に〇をつける
      4. 「表B-2」をみて標準化サンプルにおける差の頻度を記入
    4. 「SとWの判定」の記入
      1. 評価点を記入する
      2. 平均点を記入する
      3. 平均との差を記入する
      4. 「表B-3」をみて、有意水準を記入する
      5. SとWの判定を記入する
      6. 「表3-B」をみて、標準化サンプルにおける差の頻度を記入する
    5. 符号と数唱の精査(工事中)
      1. 符号補助問題1・2の粗点を記入
      2. 表B-4をみて、「累積%」を記入
      3. 「順唱と逆唱の最長スパンとその差」を記入
      4. 表B-5をみて順唱と逆唱の「標準化サンプルにおける頻度」を記入
      5. 「表B-6」をみて「差」の「標準化サンプルにおける頻度」を記入
  3. 結果の解釈(工事中)
    1. 全検査IQによる全体的知的水準の把握
    2. 群指数と言語性&動作性IQによる解釈
      1. 言語性IQと動作性IQをみる
      2. 標準化サンプルにおける差の頻度もみる
        1. ここまでで考えること
      3. 群指数をみる
      4. 受験者の群指数の分類を把握する
      5. どの指数が相対的に高いor低いかを把握する(ディスクレパンシー分析に基づく)
      6. ここまでで、考えること(解釈)
        1. ワーキングメモリーの低さに関する、困りごと触れていない
        2. 動作性の低さに関する、困りごとに触れていない
        3. 初期の視点に立ち戻る
          1. VCの能力を発揮できているか
          2. 日常のつまずきに「PS」「PO」「WM」が関係しているか
        4. 仮説のアップデート
          1. 「話が伝わらない」という主訴に関係しているかもしれない要因
        5. ここまでの仮説のまとめ
    3. 下位検査の評価点分布に関する分析(工事中)
      1. 言語性下位検査の解釈
        1. 入力段階における能力
        2. 統合・貯蔵段階の能力
        3. 出力に段階における解釈
      2. 動作性下位検査の解釈
      3. 全検査における分析(工事中)
      4. 全下位検査における解釈

実施前の注意点(工事中)

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