心理職を志している者にとって、いかにその経験を積む場を探すかは死活問題ではないだろうか。
今回のエントリーでは、僕が心理系の求人を見つけるために使用しているツールをここに残しておきたいと思う。
カウンセラージャパン
推しはこのサイト。
※カウンセラージャパンは一般公開を停止したようです。
【カウンセラーJapanに関するお知らせ 📣】
— カウンセラー・ジャパン (@counselorjapan) June 19, 2021
心の専門家と専門機関をつなぐカウンセラー求人情報サイト「カウンセラー・ジャパン」は、コンテンツ管理システム(PHP及びMySQL)が旧式となったために、一般公開を停止しました。
心理職求人情報館
続いては「心理職求人情報館」
こちらはTwitterから流れてくる情報配信ツール。
心理職の就職活動はなかなか難しいと体感し、これから就職/転職活動をするみなさまのお手伝いができればと思ってtwitterでの情報提供を始めました。
— 心理職求人情報館 (@shinri_class) May 14, 2017
リツイートやいいねもどうぞご自由に〜(*☻-☻*)
印象としては、公的機関が多い。
強みとしては、このエントリーで紹介する他の求人サイトでは見当たらない求人が多いため、補完の意味で活用するのが良いかもしれない。
逆に、弱みとしては、未経験でも働けそうな求人は少ないこと。
Indeed
indeedは、言わずもがな有名な求人検索サイト。
強みは求人数が多いところと、検索ワードを設定しておくと、メールで通知が受けられることでしょう。
例えば、「心理 東京 未経験」の様に設定しておくと、最新情報をメールで通知してくれるのは便利です。
弱みとしては、求人数が多いことでかもしれませんね。情報に目を通すに時間がかかります。
求人ボックス
続いて紹介したいのは求人ボックス。
このサイトの強みは、次に紹介するIndeedにはない求人が掲載されていること。
未経験者向けの求人もそこそこあるので、こちらも頻繁に目を通しておきたい。
弱みは、求人数が少ないことかな。
PSYラボ
PSYラボは、心理界隈では御用達ではないでしょうか?
なぜなら、求人情報だけでなく、学会や研修会などに関する情報も掲載されているからです。
求人情報はあまり更新頻度が高くない印象ですが、全国の求人をサムネイル表示しているので、見やすいです。
コネ
最後はコネ。身も蓋もないですが。
こんな感じで経験積んでいくと、それに伴って繋がりが増えたりします。
そうすると、割とみんな仕事探しに困ってたりするもので、紹介してもらえたりします。
もちろん条件に合わないことも多々ありますけど。
なので、最初は特に拘らずに、色々仕事をしてみるってのが大事かなと思いますよね。
エージェントを活用する
一般的な就職活動だと、民間企業が行っている人材紹介サービスなど活用したりできますけど、臨床心理士向けに斡旋をしてくれるサービスってないんですよ。
だけど、実は、大学院生向けサービスは実はあったりして、こういうところを活用するのも1つの手です。
特に、研究職を視野に入れている方は、話を聞いてみるだけでも有用かと思います。
⬇︎非公開求人とかあったりもするので、思わぬお宝求人が出てくるかもしれませんよ。
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