【論述対策・500文字】尺度水準について

大学院受験

※この記事は2018年に書いたものです。

以下は、心理系大学院受験の論述対策として、題目ごとに500文字程度にまとめたものです。

今回のテーマは、「尺度水準について」です。

尺度水準について(495文字)

 尺度水準とは、測定された数の意味や性質に沿って、数を分類する基準のこと。尺度水準は次の規則にしたがって4つに分類される。

 第一に、比例尺度がある。比例尺度は量的変数の下位分類であるため、等間隔性を持つことで、軽量が可能になるといった特徴がある。また、0がなんの意味もなさないことを意味する絶対原点を持つ。具体例には、長さや、重さなどが比例尺度に該当する。

 第二に、間隔尺度がある。比例尺度と同様に、量的変数の下位分類であるため、等間隔性が確保されているが、絶対原点を持たないと言う点で違いがある。例えば、気温などがあるが、長さの0cmは何もないことをさすが、0度は、温度が存在しないことではない。

 第三に、順序尺度がある。順序尺度は、等間隔性がないとされる質的変数の1つで、大小関係を持つことが特徴である。例えば、順位は、1位、2位、3位といった大小関係があるため、順序尺度にあたる。

 第四に、名義尺度がある。順序尺度同様に、等間隔性がないとされる質的変数の1つで、大小関係を持たないことが特徴。例えば、住所などは、その属性を表すにすぎず、大小関係を表すものではないため、名義尺度にあたる。

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以下のテーマについてそれぞれ500文字程度でまとめてます。

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