【過去問振り返り】帝京平成大学大学院(H29・1月・専門)

大学院受験

帝京平成大学大学院 平成29年1月・過去問(専門)のまとめ記事です。

過去問の入手方法は、以下をご参考ください。

※以下は、答案ではなく、僕がその設題に答えるとこうなりますよというものです。正誤を担保するものではありません。

適切でないものを選べ(統計法)

①多くの変数により記述された量的データの変数間の相関を排除し、できるだけ少ない情報の損失で、小数個の無相関な合成変数に縮約して分析する方法が主成分分析である。(正)

②因子分析を行う際に因子間相関が想定される場合は、プロマックス回転が望ましい。(正)

③固有値は、因子分析に置いて因子数を決める際の指標となる。(正)

因子負荷量は、0から+1の間の値をとる()→()-1から+1の間をとる

次の文章の正誤を判断せよ

①100点満点の数学のテストの成績について、求められる代表値は平均値、中央値の2つである。(誤)

②分散の値が大きくなるほど、標準偏差の値も大きくなる。(正)

偏差値とは、標準得点を10倍した値に50を加算したものである(正)

データが標準正規分布である場合、±2SDの間に、データの約95%が含まれる。(正)

理論家と概念の組み合わせの正誤を答えよ

①Erikson.E.H・・・基本的信頼感(正)

ライフサイクルにおける乳児期の発達課題

②Winicott,D.M・・・正常な自閉期(誤)

⇨正常な自閉期は、M.S.Mahler(マーラー)のライフサイクルの0-2ヶ月、ウィニコットが提唱した概念には、”ほどよい母親”がある。

③Frankl.V.E・・・意味への意志(正)

ロゴセラピーの3つの仮説の1つ

④Sullivan.H.S・・・関与しながらの観察(正)

⑤Rank.O・・・基底欠損 (誤)

⇨M.Balint(マイケル・バリント)が唱えた治療論に関連する用語。オットーランクは、意志療法との繋がりが深く、意志療法は、来談者中心療法にも影響を与えている。

以下の人物と事柄の組み合わせで正しいのはどれか 

①Vygotsky.L.S・・・最近接領域(正)

②Allport.G.W・・・愛着理論(誤)

⇨愛着理論はBowlbyが提唱した。オールポートは、性格特性論と関連が深い。

③Fechener.G.T・・・仮想運動(誤)

⇨仮想運動はウェルトハイマーの概念。

④Maslow.A.H・・・代理母模型(誤)

⇨代理母模型はハーローが実験で用いた。マズローは、自己実現理論を唱えた。

⑤Piaget.J・・・無意識 (誤)

 ⇨無意識に関連があるのは、フロイトやユング。

Mahler.Mの「分離ー固体化」の過程について適切な物を1つ選べ

①分離ー固体化は、8ヶ月ごろから始まる(誤)

→5ヶ月から始まる。

②練習期、分化期、再接近期の順を経て対象恒常性の獲得となる。(誤)

→分化期・練習期・再接近期の順。

③分離不安がもっとも高まるのは、14ヶ月〜24ヶ月の再接近期である。(正)

④「分離ー固体化」は、ほぼ24ヶ月で完了する。(誤)

→36ヶ月

次の記述の正誤を答えよ

①自律神経は、交感神経と副交感神経に区別される(正)

②α波は安静閉眼時に見られる(正)

③β波は睡眠中に見られる

→β波は、覚醒時の精神活動が活発な時に見られる

④セロトニンは緊張や興奮を引き起こす(誤)

→セロトニンはリラックス効果を促す

人の脳の神経伝達物質に関する記述として正しいものを選べ

①アセチルコリンは、運動神経および副交感神経の神経伝達物質である。(?)

セロトニンは、血管の緊張を調節し、生体リズム、睡眠、体温調節に関わる(正)

③アドレナリンは、不安、恐怖、緊張の調整に関わる(誤)

→ これはノルアドレナリンの説明。

④ノルアドレナリンは、快の感情、意欲、学習に関わる神経伝達物質である(誤)

これはドパミンの説明。ノロアドレナリンは、抹消血管を収縮させ血圧を上昇させる作用がある。つまり、交感神経優位の状態となり、活発な状態となるため、怒りや、不安、緊張などの感情に関わる

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