【例題】ロールシャッハ・テストのやり方〜自由反応段階〜

心理検査

こんにちは。

クリタマ です。

この記事では、ロールシャッハ・テストの流れを学習したいクリタマの皆さんにそのイメージづくりを目的として記事です。

そのため、⬇︎このような悩みを持った、クリタマのみなさんに向けになっています。

  • ロールシャッハ・テストってどんな心理検査なの?
  • ロールシャッハ・テストを行うための流れを知りたい!
  • 臨床心理士試験の受験に向けて、ロールシャッハ・テストについて勉強したい!

ロールシャッハ・テストとは?簡単な概要

まず、簡単にロールシャッハ・テストの概要について触れておきます。

  • スイスの精神科医ロールシャッハによって創始された
  • 心理構造を明らかにしようとするもので知覚検査の1つ
  • ロールシャッハ・テストは、投影法の1つである

「ロールシャッハ・テスト(ロ・テスト)は、患者の精神内界を調べる最も優れた人格検査の一つとされる」

(引用:ロールシャッハ・テストにより精神分裂病の経過研究)

ロールシャッハ・テストのイメージ

こちらは、1次試験対策アプリをご利用の方向けの得点記事です。スコアリングや解釈などについても触れているので、冷やかしなどを排除の理由で上記の対応をとっています。あらかじめご了承ください。

※ここより先は、限定公開です。

ロールシャッハ・テストは、臨床心理士資格試験でも出題されています

この記事で取り上げた内容についての理解は臨床心理士資格試験の過去問でも出題されています。

そちらの対策もしておきたい方は、↓こちらを参考にしてみてください(^ω^)

まとめ

最後に、本記事の内容を振り返ってお別れです。

  • ロールシャッハ・テストは、インクのシミが何に見えるか答えるテストである
  • ロールシャッハ・テストは、インクのシミが何に見えるか、10枚のカードに対して答えるテストである
  • 10枚のカードに、自由に答えてもらう段階を、自由反応段階と呼ぶ

お世話になった書籍

①片口安史(1987).改訂 新・心理診断法 金子書房

②片口安史(監)(1993).ロールシャッハ・テストの学習 片口法スコアリング入門 金子書房

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