【論述対策・500文字】心理テストにおける、質問紙・投影・作業検査法の比較

大学院受験

※この記事は2018年に書いたものです。

以下は、心理系大学院受験の論述対策として、題目ごとに500文字程度にまとめたものです。

今回のテーマは、「心理テストにおける質問紙・投影・作業検査法の比較」です。

心理テストにおける質問紙法、投影法、作業検査法の比較(501) 

 まず、質問紙法は、あらかじめ定められた質問項目に回答してらうことにより、データを得る方法のこと。長所には、集団実施が行いやすいことと、客観的に測定でき統計的な解析が可能である点が挙げられる。短所は、回答バイアスが生じやすく、無意識的な側面が測定できないこと。代表例には、ハザウェイとマッキンレイにより開発されたMMPIがある。このテストは、健常人と精神病患者の間で有意差のある550の質問項目から構成されている。

 次に、投影法は、多義的で曖昧な刺激を提示しそこから得られる反応から個人の性格特性を把握しようとする手法。長所は、無意識的な側面を測定できる点。短所は、集団実施が困難かつ、結果の解釈に主観が入りやすい点などが挙げられる。代表例には、主題統覚検査があり、一枚の絵から物語を作ってもらう手法。

 最後に、作業検査法は、簡単な作業を行わせて、その結果から性格特性を捉える方法である。長所は、言語能力の依存が少なく、回答の歪みも生じにくい点。短所は、得られる情報が多くない点があげられる。代表例には、内田クレペリン作業検査がある。1桁の連続加算作業を、内田勇三郎が改良してできた日本独自の作業検査。

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以下のテーマについてそれぞれ500文字程度でまとめてます。

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